【G1】テクノギア2
【ストーリー】昏睡状態から目覚める最後のテクノギア適合者、律。司令より、彼女が寝ていた間に大変な事が起きたと知らされる。組織内部でクーデターが起こり、二人の仲間（テクノギア適合者）が対応に向かったが、未だに二人の消息は不明であるという。律の目覚めがきっかけであるかの様に、クーデター時と似た事案が勃発。彼女は大好きな二人を助けたい！という強い思いを抱き現場へ急行する。そこで待ち受けている残酷な未来を、彼女は想像すら出来なかった。[BAD END]
【監督コメント】新テイルズ戦士ＥＰ１に出演いただいた音琴るいさんがヒロイン律を演じます。ダメージ表現、叫び声、切なさ感の表現が抜群です。音琴るいさんの魂のこもった演技、最高です！今回はキャラクターの設定として、気絶すると正気を失い、圧倒的な力を発揮するが暴走してしまい敵味方の区別なく破壊と殺戮の限りを尽くしてしまう・・・というキャラクターです。彼女の目的は敵の殲滅ではあるが、もう一つの目的は大好きな二人の友達（前作のテクノギア適合者）を救いだす事。暴走という呪われた力を使えば敵は殲滅出来ても、仲間を救うことは恐らく出来ない。ましてや大好きな仲間を自らの手で傷つけてしまうかもしれない。そんな葛藤を・・・強敵と戦いながらも、決して気絶しない！と必死に耐えます。泡を吹きながら、歯を食いしばり、必死で耐えます。耐えて耐えて耐えて・・・そして遂に律は大好きな友達と再会します。・・・が、友達はもう人の形を保っていませんでした。敵組織の新たなエネルギー資源とされていました。その液体を身体に塗られ、拒絶反応が起こり激痛を味わい苦しむ律。大好きな友達を拒絶している自分の身体が憎い。（諸事情で本編には含まれて居ませんがエネルギー体となった友達を無理やり口に入れられる律。胃の内部で激しく起こる拒絶反応 罪悪感で押しつぶされそうになる。）そして液体化したお友達のエネルギーを注射で体内に直接入れられる。全身の血管、脳の毛細血管まで”元”二人が行き渡り激しい拒絶反応に襲われる。そして心が決壊する。また彼女もエネルギー体として精製するための手順として媚薬を打たれ、敵に犯され・・・そして・・・というお話です。※収録時間が短いですが、朝まで、ギリギリまで精一杯撮影しました。出演して頂いた音琴るいさん、長時間の撮影本当にありがとう御座いました！
